視力相談室アイランド

 

 完全予約制 電話:03-3630-3574
 東京都江東区越中島2-14-10-2階
JR京葉線 越中島駅 徒歩2分 

 
 

 
 
 
 

代表者経歴

PROFILE

〔氏名〕島根 一史
〔生年〕1963年
〔出身〕東京都台東区
・メガネ使用歴50年:遠中近累進多焦点レンズと単焦点レンズを入れた強度ウスカルメガネを併用
・ハードコンタクト使用歴40年:レインボー・クレール(遠中近多焦点レンズ)
  およびシード・ASルナ(単焦点非球面レンズ)を併用
・ソフトコンタクト使用歴10年(風のある時のスポーツ用):アルコン・デイリーズトータル1を使用
  時間があるときは、軟式野球とソフトボールで少しでも身体と眼を動かしています。
・参考までに私の父は現在84歳ですが、ハードコンタクトとメガネと併用しています。
  父のハード使用歴44年です。

視力相談室アイランド 代表

島根 一史
 

開設の経緯

History of establishment

 小学校に入る前から視力が悪く、小さいときからメガネをかけていましたが、当時は視力が悪い子が1クラスに1,2名しかいなくて、常に見えないことを気にしていたように思えます。
そして高校3年くらいまではメガネをかけたり、外していたりしていましたが、17歳の時にハードコンタクトを作成。入れる前は怖さの方が勝っていましたが、できあがったコンタクトをはめた途端に世界が変わりました。そこには、いままで見たことがないような、明るくまぶしい世界が広がっていたことを今でも覚えています。
そのとき「長い間、ずいぶん損をしていたな~」と後悔したこともありました。
 
大学卒業後、視力矯正に興味があったので、はじめてコンタクトを作った千葉県内の眼鏡店に入社。
メガネの専門学校を出たわけではないため、はじめは何もわからなく、徐々に現場で知識や技術を学んでいきましたが、 売り上げ最優先のため(商売では当たり前のことですが)詳しい検査を練習することもできませんでした。
 その後、コンタクトメーカーで営業技術の募集があり、メガネだけではなくコンタクトの知識も広げたいと思い、応募して転職。
メーカーでは、個人の眼科から総合病院、大学病院、大手の眼鏡店への技術サポートをかねた営業を行いました。午前は眼科、午後は眼鏡店など、決まったスケジュールをこなさねればいけなかったのと、 眼科や眼鏡店によっては非常にストレスがかかるところもありましたし、逆に安心できるところもありました。
 しかし、ある日、片方の眼でものを見るとものが歪んで見えることに気づき、すぐに眼底検査を受け、中心性網膜炎と診断。
 残念ながら、これといった治療がなかったため、ひたすらストレスをかけないようにしていくと、徐々に歪みは治っていきましたが、その後も何回か歪みがでることもあり、そのような眼の状態のため、紹介で東京都内の小規模眼鏡店に転職し、あまりストレスをかけないように心がけました。
 幸いなことに転職先では、勉強する時間や詳しい検査を行うことができ、また眼科でも働く機会が多くあり、医療現場での検査の実情などもずいぶん勉強になりました。
 ただ、中心性網膜炎と同じ頃、網膜はく離も患い、現時点までに左右合わせて3回の手術。まさか、自分が網膜はく離になるとは思いもしませんでしたが、強い近視による網膜の変性が主な原因という診断に衝撃を受け、 それまではどんなに近視が進んでも特に問題はないと思っていましたが、網膜はく離を境に考え方を改めました。

 それからは、いかにして近視を進行させないようにするか、また少しでも改善できないかと考え、自分の眼を実験台にして様々な方法を試み、その結果、自分の眼の屈折度数の改善、外斜位も改善することができ、自分の症状と同じように困っている方に応用できないか、さらに試行錯誤を繰り返しました。
 
 その後、カウンセリングや色々な検査やトレーニング、メガネの作成などを落ち着いて行える場所としてアイランドを開設し、 信頼できる眼科医のご理解とご協力をいただきながら、 多くの方のご相談を受け、現在に至っています。
 私自身も小さいときから視力のことで不自由な思いをしてきた強度近視による眼疾患を持つ患者の1人ですから、少しでも眼に良いと思われることはこの眼を土台にどんどん試していき、有益な情報と快適なメガネとコンタクトを「ご縁」があってアイランドまでお越しいただける方に提供させていただきます。

 眼は一生使う大切なからだの一部です。
 
 大事にしてください。
 
 
 

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パソコンは、画面を反転させると眼にやさしくなります。Windowsをお使いの方はお試しください。WordとExcelには お勧めです。
設定の仕方は、「スタート」から「コントロールパネル」をクリックして、「デスクトップのカスタマイズ」をクリックしてください。次に「個人設定」をクリックして、「ハイコントラスト黒」を選択すれば設定完了です。

人間の眼は光を見ているので、黒い文字だけを見ることはできません。 それは、黒い文字は光ではなく影なのです。
たとえば、白い背景の中の黒い文字を見ている場合、文字のまわりの白い背景を網膜に写し出して、そこにできた黒い影を認識しています。 黒い文字を見るために、網膜は膨大なエネルギーを消費しているのです。

それとは反対に黒い背景に白い文字の場合、白い文字の表面積だけ網膜に写しますので、黒い文字を見ることに比べれば、はるかに少ないエネルギーで済みます。ただでさえスマホやパソコンやテレビの視聴は、非常に眼のエネルギーを使いますので、日頃からできるだけ眼の負担にならないように工夫をすることも大切です。

ただし、眼の状態や使用環境によっては、 「ハイコントラスト黒」にすると通常の画面よりも見づらくなる場合もありますので、 その場合は元の設定に戻してください。
また、そのような設定をしても長時間に渡り、 画面を見続けること自体が眼にやさしいことではないので、出来る範囲で眼の負担を軽減するようにしていただければ幸いです。